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簡単!顧客管理2

 ◆月で抽出/検索する方法

インポートデータを利用しないで、最初から簡単!顧客管理2上でデータを入力していく場合には、お手数ですが、「分類2」を誕生月用の入力欄とする、といった入力ルールを設けて運用してください。抽出方法は下記のNo.8をご参照ください。なお、抽出/検索時は、全角/半角を区別しますので、入力の際には全角/半角どちらかに統一するよう、ご注意ください。

以下は、インポートデータを利用して、「月」で抽出/検索できるようにする手順です。

  1. 元データをExcelで開きます。使っていない列のデータ開始行に「=month( )」と入力します。1行目には項目名を入れておくと後でインポートする際に分かりやすくてお勧めです。下図では2行目からが実際のデータ行で、開始行の「F2」のセルに「=month( )」」を入力しています。 ( ) の中には、 同じくデータ開始行の、生年月日や登録日など抽出対象としたい項目の入っているセルを指定してください。下図では、「C2」が生年月日が入っているので、「F2」は「=month(C2)」となります。






  2. month関数は指定されたセルの日付の「月」部分を返すので、C2の「1968/9/10」のうち、月部分の「9」がF2に表示されます。
    正しく月を返していることが確認できたら、F2の関数をデータの最下行までコピーしてください。C列の生年月日の月部分がF列に表示されることを確認してください。正しく表示されない場合は、「関数の記述が正しくない」「日付として認識できない文字列である」等の原因が考えられます。詳細はExcelのマニュアルやネット検索をご参照ください。





  3. 誕生月のセルをコピーしたら、再びF2(最初に関数を入力したセル)をクリックした状態で右クリックして、メニューの「形式を選択して貼りつける」を選択してください。




  4. 下記の画面で「値」を選択してOKボタンをクリックします。




  5. これで、「誕生月だけ」が入った列を持つデータができました。csv形式で保存して、Excelを終了してください。

  6. 「簡単!顧客管理2」を起動します。「インポート・エクスポート」ボタンをクリックしてください。取り込みデータ「誕生月」の列は、「分類2」など、他の利用目的がない項目を割当先に指定します。





  7. インポートが正常に完了すると、割り当てた分類2のところに、誕生月が入ります。





  8. 抽出ボタンを押し、「3月生まれ」を条件にしたいならば、下記のように「分類2」「文字列が」「3」「と一致する」という条件を設定します。該当する人をメルマガ対象者とするならば、同時に「送信希望にチェックを付ける」を指定します。
    ※抽出/検索時は、全角/半角を区別しますので、ご注意ください。



  9. 以上で、「月」での絞り込みが可能となります。年や日についても同様の方法となります。